縮毛矯正をロングヘアで当てる気を付けるポイント
1、ダメージの損傷を気を付ける
何もしていなくてもロングヘアは、ダメージが気になっていたりします
原因としては、
- スキばさみの多用
- カラーでの蓄積ダメージ
- 擦れや摩擦
- その他生活ダメージ
そのような髪の毛に縮毛矯正を
何も考えずに当てると大体ダメージをしてしまい
取り返しがつかないことになってしまいます。
2，根元だけ縮毛矯正
ロングヘアは毛先がダメージしていたり
過去縮毛矯正が当たっている場合
無理やり毛先にあてずに伸びたところだけ当てる
根元縮毛矯正があります、
この技術は大変難しいですが
何度も繰り返すことができるので
強くおすすめします。
３、カラーの見直し
セルフカラーは、もちろんのこと
透明感カラーやブリーチ、高発色なカラー
等を繰り返すと確実にダメージしてしまい
アルカリ焼け といった髪の毛が解けた感じになってしまいます。
もちろんカラーの色味を追求するのは良いことですが
あまりにも追求しすぎると
髪の毛が耐えれなくなり
そもそも目的であった【美髪になる】が
達成できなくなるので気を付けてください
ロングヘアを究極の美髪にする手順
初回来店時
まず当店のお客様の８０％が癖毛の方で
ほとんどの方が縮毛矯正を当てています。
巷で聞くトリートメントを複数回すると綺麗になるというのは
求める髪型がストレートであった場合
トリートメントだけではどうすることもできません
くせ毛は、当店で言う（髪質改善ストレート）
を当てて初めて綺麗になる土台が出来上がります。
お客様のなりたい髪型次第ですが
憧れの艶々ストレートになりたいのであれば
当店の髪質改善ストレートを当てることをお勧めします。
ストレートを当てた後
こちらのお客様は
髪質改善ストレートをあてて
カラーを繰り返しているお客様です
髪質改善ストレート後は
当店のカラーエステを繰り返すだけで
髪の毛がサラサラ艶々になります
１年に２回
髪質改善ストレート
５回ほどカラーエステを繰り返しています
それだけで髪の毛は綺麗になります。
ロングヘアはダメージしやすい
ロングヘアは、普通に伸ばしていても
傷んでしまいます。
定期的なトリートメントでの補修や
ホームケアなどにこだわるなど
お客様でできることは限られており
一番大切な
薬剤を使用したメニューの施術が
美容師の判断になってしまうので
対策が取れません
使用するカラー剤や
ストレート剤
スキすぎ問題等
一度してしまったら切らないと回復しないこと
ばかりです
ですので髪の毛を綺麗に伸ばしたい方や
艶感がある髪の毛にしていきたい方は
必ず専門的な美容師にお任せすることをお勧めしております。
ロングヘアにしていきたい方へ
こちらのお客様は、初来店時
髪の毛の損傷が激しく
また癖も強かったです
切る以外対処できなかったので
まず５センチほどカットして
徐々に伸ばしていき
ある程度の長さまで伸びたら
髪質改善ストレートを当てることにしました
髪の毛をカットして
２年ほど時間がかかりましたが
本当に奇麗になりました。
一度激しい損傷をしてしまった髪の毛は
何をしても元に戻らないので
本当に丁寧に髪の毛をいたわってください。
美髪にする一番の近道
1，髪質改善ストレートを当てる
日本人のくせ毛率は、８０％と言われております
ですので、膨らみ、パサつき、おさまらない
といったことに悩んでいる方は８０％おられるということになります。
もちろんストレートを当てるとデメリットもあります
それは当て続けないといけないということです。
カラーも染め続けないといけなかったり
パーマもトリートメントも継続が必要になります。
その一環だと思ってくれれば良いかと思います。
2，カラーの見直し
高級なトリートメント、ホームケア、ヘアケア
等にいくら力を入れていても
肝心の髪の毛を一番傷める
カラーを見直さない限り
永遠に髪の毛は綺麗になりません。
傷むカラーとは？
セルフカラー
セルフカラーは自信を持って言えます
髪の毛は確実に傷みます
また素人が塗布するので
プロが気を付けて塗るところも
意識できないので（そもそも見えない）
頭皮も傷みます。
年齢を重ねることによって
白髪量も増えて２週間に一回のペースで
白髪染めを繰り返す羽目になります。
２週間に一回セルフカラーをすれば
確実に髪の毛は傷んでいきます。
我慢ができない場合は
トリートメントの白髪染めを使用し
しっかり染めるときは
サロン（安いところ以外）
で染めましょう！！
高アルカリカラー剤
綺麗な色（グレー、アッシュ、白っぽい色）
というのは、髪の毛を明るくしないと
色が入りません。
髪の毛を明るくする＝傷む
と考えてもらって大丈夫なほど
髪の毛が傷みます
ただ１年に１回～３回ほど
でしたら大丈夫なんですが
最近アルカリが強いが
染め上がりが暗くなる
カラー剤が増えています。
アルカリが強い分髪の毛を明るくすることに
長けていて、さらにそこに濃い色味を
いれる事によって暗いけど透明感
といったカラーができます
染め上がりは、奇麗ですが
抜けるの早いのと
繰り返すとものすごく髪の毛が傷みます
カラー剤を何を使っているのか
判別が難しいですが
信頼できる美容師さんのところで
カラーをしましょう。
この二つを見直せば綺麗になります
髪の毛を綺麗にするのは本当に簡単です
ですが継続という言葉が本当にあっていて
綺麗な髪の毛とは、奇麗な肌 と一緒なほど
個人差と時間がかかります。
当店は、ただ髪の毛を真っ直ぐにするお店ではなく
お客様の人生が綺麗な髪の毛と一緒に素敵な
ライフスタイルを構築できるお店になりたいなと
考えております。