少しの肩下~肩上の髪形は内巻きストレートできます
縮毛矯正のデメリットと言ったら
なんといってもピンピンになってしまうこと
ロングの場合でしたら大丈夫なんですが
ボブ~ショートになってくるとピンピンになるの
すごい嫌ですよね。
当店のできる限りピンピンにならない
乾かしただけでかるーく内巻きになるように
縮毛矯正、ストレートを当てさせていただいております
毛先がブリーチされていたり
物凄くスカスカになってしまっている場合は
内巻きにするのが難しくなってくるので
すこし重ためがお勧めです。
お客様ビフォー
根元~中間が癖が伸びてしまっていて
毛先に6か月前にあてたストレートが残っている状態です。
写真ではわかりにくいですが
癖が内側から盛り上がってきて
頭が小さいのに大きく見えてしまう
またおさまりもよくないので今回、髪質改善ストレート(縮毛矯正)
を当てます。
お客様のなりたい髪型
- できる限り内巻き
- 髪の毛が傷んでいるように見せたくない
- 朝起きて簡単になるように
アフター
毛先にアイロンなどは使っていません
簡単に手で乾かしただけです
(使用ドライヤーは、ダイソンですのでさっと乾かしただけ)
うなじあたりは特に癖が強くしっかり伸ばす
毛先は縮毛矯正があっているところなので
弱い薬剤で浸透させて内巻きにする
良くあるのが内巻きに意識しすぎて
根元の癖が伸びていないパターン
根元の癖が伸びていないと
変に跳ねてしまうので注意が必要です。
当店も万が一伸びなくて
おさまりが悪かったら根元だけ
再度当てなおししますので
お気楽におっしゃってください。
注意するポイント
この毛先ワンカールは、
髪の毛が健康的、長さがちょうどいい、
重さも適度にある
かたが限定的にできます
例えば毛先がスカスカだったり
過度にダメージしていたりする場合は
ストレートを当てることができないので
内巻きにすることが難しいです
根元だけストレートにし
毛先は自宅でさっとアイロン使用して
内巻きにするのが吉です。
むりに内巻きにしようとして
強い薬剤を使ったり
できないのに「できます!」
といったりすると
大切な髪の毛が取り返しの使い感じに
なってしまいます。
あくまで縮毛矯正&ストレートは
癖をまっすぐにすることなので
取り返しのつかないように
専門的な美容師さんに任せましょう。
どの長さから内巻き出来ないの?
こちらは今回のお客様のビフォー
元々来店された時から髪の毛が長く
内巻きが難しい状態でした。
肩下(ミディアム)くらいになると
内巻きすることが難しくなってくるので
毛先まで綺麗に伸ばすか(ピンピンにならないように)
カットして内巻きができる長さにするかです。
髪の毛を伸ばしたい
や
あまり長さを変えたくない
ロング~ミディアムの方は
内巻きはやめたほうが良いです
ショートのかたは?
これは縮毛矯正を当てていないかの髪形になりますが
基本的に根元をしっかり伸ばして
毛先は内巻き
もしくはアイロンでサッと内巻きにしてもらうことになります
また後ろの部分は当てれないので
後頭部トップやサイド、前髪になります。